Ikar-cisa2011スウェーデン

IKAR-CISA2011のスウェーデン総会に参加して来ました、AGSJの顧問ドクターの大橋医師から総会の報告や世界標準となる考え方、IKARが出している指針などについて説明がありました。

先生は、医療部会に参加しましたが、ことしは他の部門は誰も日本から参加しなかったようです。これはガイドがというよりも救助をその使命として行っている消防防災、自衛隊、警察などがもっと意識的に参加しなくてはどうしようもないところです。井の中の蛙ということばがありますが、日本の山岳救助技術とその意識の低さはIKAR-CISA加盟国の中では最低レベルでしょう。

特にエアーレスキュー部門、つまりヘリレスキューについては早急になんとかしなくては立ち遅れがひどすぎます。もちろん航空行政の遅れが致命的な部分もありますが、とても世界標準としている時間内に救助活動を開始できる状況には、現在の日本はありません。

世界を知らないということは恐ろしいことです。

これは、総会に参加した国でのデモンストレーションの模様ですけど、たっぷり雪があるのにビックリですね。2007年に私もスイス、ポントレジーナの総会に参加しましたが参加すると意識改革にいたります。やっている技術そのものはそうハイレベルではないのですが、着実に実施しているのが凄いところです。